さなぎのゆめ


気づいたのは まさかの偶然




ふっと あなたが現れて

俯く あたしの 頬に触れたの

溶けるみたいで 聴こえる鼓動

やさしい熱に 侵食される




あなたの気まぐれが あたしを癒して

どうしようもなく欲しがるよ

愛して と 言えない あたし を

たとえ あなたが 利用しても

きっと何度も 溺れるのでしょう





少しだけ 輝いた世界

寂しさが生んだの? それとも

後者に懸けてみたいけど

ゆらりゆらり 浮かんだまんま





もう会いたい 一緒にいたい

出来ることなら 手を伸ばしたい

2人で眠って 髪を撫でて

愚かな自己満足を 愛 と 呼べるまで




ちいさな あたしを ひとりにしないで


2007/4/15

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