微睡みの中でカウントダウン


比例して 眠るのだ




泣けるだけ泣いて

頭 くらくら 視界 まっしろ

倒れるように沈む

ラズベリーの匂い 枕に ダイブ




目腫れたって 知らない

あなた以外 どう思われても 痛くない

押せばヘコむ 瞼の色

あたたは 一生 知らないままで




暖かい手 は 触れられない

涙拭ってくれるような 優しい人

欲しくなんて ないんだから

扇風機の前 胡座 で 乾かすの






きっと きっとね

あなたへの 好き が 消えるのが悲しい

それは間違い

あなたへの 好き を抱いた あたしが消えるの

それが 悲しかったんだよね?





何も考えたくない あなたなんて 1ミリも

あたしの事なんて 忘れてる あなた

いらないから

眠るの 深く深く 奥底で




また あなたに触れる 夢を見て

生まれ変わる 夢も見る


Writer's Comment

 私は悩み事があると、すごい勢いで眠くなります。
 それを想像して書きました。
 読んで下さった方、ありがとうございます。


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