magic


magic のように 最後は消えるとしても





ちいさなオレンジの明かり


ぽつぽつ 灯る時間も 早くなった


歩く ひとりの帰り道 ずれた鞄 肩にかけ直して


今頃 何してる? うわごとのように


心の中で 呟いた







説得力のある 偉大な言葉


それだけじゃ 素直になれないけど


それだけじゃない 貴方の優しい 素朴な言葉


本当に 魔法みたい すっと馴染んで もう「あたし」になる





これくらいで 遠いって言ったなら


怒られるかもしれない 片道 電車で1時間


だけど 年齢と相まって もっとずっと 遠く感じる


そう思うのは あたしが子供っていう 証 なのか な






確信持てない 遠い貴方の「大丈夫」が


此処で暮らす あたしの上に 幸せを降らせてる


これを 愛と呼ぶには あまりに未熟だけど


その予感 少しだけ 触れていたい






まだ 理由がないと 素直になれない


でも 近い未来に


「逢いたい」だけで 飛んでいきたい






いつか実らぬまま 消えるとしても いいよ



今は 今が 欲しいだけ


Writer's Comment

 普段よりはずっと、明るい感じにしたつもりですo
 読んでくださった方、ありがとうございました^^


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