もしもの話
いつか 誇れるようになれたら
今となっては 綺麗な記憶
だけど リアルな時に 感じた息苦しさ
忘れたようで 奥で 燻って
信じてなかった
大人も 子供も 友達も 自分でさえ
はっきり引いた YES or NO
挑発した目線 強気な振る舞い
ただ好きなんて 言えなくて
こんなあたしだから 尚更? それも言い訳
もう ね 全て嘘
真実 と 偽物 さえ 区切れない
泣きたかった 寂しいんだって
甘えたかった 髪撫でてって
縋りたかった 支えて欲しくて
満たされたかった 「愛」 というもので
光を 射したのは あなた
それさえ 目伏せて 見なかった事にしたのは あたし
自己責任 他力本願 それらしい 理由ばっか 並べだして
それでも 好きだった よ
いつか あなたに恋した あたし を
誇れるように 生きるから
どうか 忘れないで 欠片でも 出来るなら
小さな想い出ひとつでも 寄り添わせて