空が唄うは 春の唄 自由の声





流れる雲に 想いを馳せて


黒髪の間 すり抜ける風は いたずらに


ざわつく緑に 心が答える






わずかながらの 桃色に


便乗して 忘れ散って 有終の美を あたしに


手伸ばした先には 新芽の ぬくもり





緩い日差し 素肌で感じて 呼吸中


進む一歩が狭くなる そんな時は あなた想い出して


囁くように 揺れる襟足 眺め


着いていきたかった と 色を失う景色





暗くなる度 見上げる空は


優しくもあり 厳しくも


ただ 傍にある 大切にしたい 「あたりまえ」


気付くのが遅かっただけ


間違った訳ではない と 出来れば誰かに 呟いてほしい





向かい風を 味方にしたなら


明日からは 煌めく あたしへ


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