意味をなさない 境界線


曖昧な私と真逆な あなたのシャツの色





目が冴える程 鮮やかなあなたのシャツ


くらくら 眩暈


同時に 痛い


周りを華やげる 存在 もう眩しすぎて






近くに居た頃の 暖かみ 探して 拾って


そっと繋げて 抱きしめる


繰り返してる あなたは 知らないまま






素っ気ない だなんて 口を尖らせないで


ただぼんやり灯る 私の明かりが あなたの光で 消えてしまいそう


言い訳ばかり 屁理屈ばかり 並べて 後悔してた


 本当は 溶けて ひとつに なりたいのに





風を切って 走る あなた


風を感じて 歩む 私


速度はもう 目に見えてるはずでしょ?


その距離感 飛び越えてきたのは あなた だったのに


いつのまにか 必死で追いかけてるのは 私






 「本当は ね


  陳腐でもいい ありきたりでも


  あなたなら」


私 と あなた が 中心ならば





思い切り 足掻いていい? 滑稽な程に


あなたの苦笑 誘えたら きっとそれは 成功だから






言い切れる程の 強い想い を あなたに


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