one


(泥にも似た この感情を 扱えずにいる)





人の目見つめてた いつだか 怖くなった


笑顔の奥には 何を秘めているの


あたしを 嘲笑っているの


響く声も 遠くなって


 「それなら 一人の方が」





冷たい人だと 思われるのに怯えて 一人芝居


誰にでも 振りまく愛想 私に 吐き気がするよ


声が枯れるほど 笑っても


包んでいくのは より一層の孤独


 『でもひとりで 可哀想って 思われたくない』





いつも 真ん中で笑う あの子は


誰が見ても そう 人気者


遠くから ぼんやり見つめてる あたしになんて


触れられない 輝かしい光の中





いつも ひとりの あのコ


寂しくないの? 何て言われてもいいの?


そんな強さの横顔は とても 凛としていて


きっと届かない あの景色を 見てみたい




(うらやましい きっと)




苦しいと 叫ぶのが 怖くて

 ひとりだと 思われたくないから

恥ずかしい あの光に 包まれたいなんて思うこと

 私でいたいけど 周りが怖いの




(寂しい の とても とても)

 


孤独だと 叫ぶ唄 が 冷たく見つめる


(違ったようで) すごく似た ふたり を





そっと ささやくように


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