Dear  From


白い吐息ひとつ 浮かんで消える



長いアスファルト 進む

枯れ葉は音を奏で

風はゆるやかに唄ってる

優しい唄も こんな日には

耳 塞ぎたくなる




想い出の道 通りたくない

だけどいつも 見つめて待ってた

同じ気持ち 持て余したあなたが

此処に来てくれる事 信じたくて




「永遠」 聞く度 瞳は濁る

歪んだ笑いも 似合うようになったかな

冷えた心 奥には 小さな灯りひとつ




消さぬよう そっとそっと 手で囲んで

守ってきた 小さな想いは

途切れそうになる でも この道通る度に

ほんの少し 赤く 熱く




足音する度 振り返る癖

いい加減 直したいんだけどな

ビクつく肩も 誤魔化せないまま

ここまで 来ちゃったよ




戻れない事 知ってる

たとえこの道が 未来も あなたに繋がらなくても

交わらなくても

涙はしない 今日で最後にするから




寂しいの 本当は だから

来なくてもいい 半端な気持ちなら

でもあたしは あなたを当分 待ってるから

戻りたくなったその時は





急いで この道へ あの日のように

「ただいま」 抱きしめてるから


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