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震えていた 昔から 小さな世界の中で



永遠ほど 信じられないものは無い

誰かが「永遠」口にする度

熱持った体は 冷えてゆく

深紅の血さえ 氷のように



いつも 逃げ道造って

ばれないように 後ろに下がった

時の流れにも逆らって

素直に想えるのは 過去の人だけ



繋いだ手 離れる事 怖くて

いつでも 自分から 振り切った

拒絶される痛み

嫌になる程 味わってきたから



心が交わる事はない

必ず引く ボーダーライン

崩す事は 今でも無いよ

きっと未来でも



弱さ見せたら 負けだと思った

弱さ零したら 離れていくと思った

 何を頑なに守っているの?

あの日の声が 響いてる

返した答えは 曖昧な微笑み



温室の中 ひとりきり

絶望は無い 故 幸福の絶頂も無い

変わらない日々 吹かない風

咲かない花は 育たない新芽は

何を思うのだろう



花 は枯れない

でも


一生 揺れる事もないだろう

ねぇ だから早く 誰か



この花を 折って そして

初めての 感情を知る


Writer's Comment

 タイトルは「狭い」「世界」「視界」を
 かけてみましたo そして私の名前の「せりな」という意味も
 かけてありますo これが「私」って感じかなo
 読んでくれた方、ありがとうございました(*^_^*)


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