依存症


寂しい って泣いたなら 気持ち動かせたかな




寒さに勝てず 人工の熱に力を借りて

歩く いつもの道

いつも以上に 色を無くして

早足で歩いてみても 動く景色は 色褪せてる




空いた左手 持て余して

無理矢理 大きく腕振って歩いた

繋がってないぬくもり

改めて 感じる事がないように




可愛くないよ 性格だって 良いとは言えない

けど そのままでいい

その言葉 信じてきたあたしは

今度は何を 信じたらいいの?

今度は何を 疑えばいいの?





こんな気持ち あたしばっかり味わって

キミはきっと 気付かないだろうね

曖昧な空気 痛くて 痛くて

なのに 甘い言葉 ひとつ届くたび

離れたくない そう思ってしまうよ





前より 減った言葉の数が

あたしの心に 突き刺さる

これは慣れたって事? それとも




必死で 繋ぎ止めようとして

ありったけの気持ちで 言葉を選ぶ

こんな自分 惨めで 嫌いで

ねぇ こんな距離が一番 痛い事

知ってる?



だから 

終わりにしたい

だけど 離れたくない


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