やわらかい風


やわらかい風 吹いた気がした



ただの 自惚れかな

キミの視線 背中に感じた

振り返って 交わる目線

恥ずかしくなって 思わず横向いた



こんなんじゃ だめなのに

わかってるのに だけど だけど

そんな言い訳ばっかり浮かんでは

ため息の中で 溶けてった



 ねぇもうすぐ 記念日なんだよ

キミは 気付いてくれてるのかな

そんな期待込めながら送る 遠回しのメール

速くなる鼓動感じながら ちょっと不安感じたりして



きっと キミから貰った言葉の方が

絶対多いんだろうけど ちゃんと想っているから

たまには 素直になってみようか

真っ赤になるあたし見て きっとキミは笑うだろうけど



「可愛いね」無機質な文字 だけど その一言が 恥ずかしくて

そんな事さらっと言える キミに驚いたりもした

直接じゃないからだろうけど

なんか 慣れてるみたいで 悔しくて 嬉しくて



ちょっと前は 考えられなかった会話

交わしてる 自分たちにさえ 驚くけれど

 離れたくない

そう思える自分が居る きっとあたし 変われたよ



やわからい風 いつまでも吹き抜けるよう

願ったことは 秘密にしよう


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