雨の日は なぜだろう

すごく すごく 寂しくなるんだ

光の射さない 闇のようで

ひとりきりに なったようで

確かに繋いだ あなたの指さえ

幻のように 思えてしまう

繋がった指先 伝わるぬくもり

でも 不安になってる

言葉がほしくて 言葉がほしくて

たった一言

 必要だよ と言ってほしい

 好きだよ と囁いてほしい

ねえ 気づいてよ

優しさ求めるなんて 言い訳かもしれないけど

なんて 言うことなんて 出来ないから

届くように 雨粒に願い かけながら

ぎゅっと 強く 繋いだ手 力込めた



握り返してくれたあなた

今はその ぬくもりだけで 十分みたい

『ありがとう』呟いた声は 雨音の中に 溶けてった


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