Deep Inside, My Outside


終わりを認識できないことが
大きな罪だったのだと気づいたのだけど
償い方を未だ知らない

始まりの喜びと 震えを
不確かに覚えている
記憶の奥底にある
あたたかな場所で

そこに、そこに、何が、あるの

時間を超えてたどり着けたら
なんで夢を見ていたけれど
触れることも出来ずに ただ
無の感触を掴む

はじまりの光を探して
明日もまたさまようのだろう
かつてのおだやかな時間は
遠い幻のようで

君は今どこにいて
僕はどこに立っているのか

別れたくないから叫び続けた
届かなくても続けたかった
たったひとつの言葉を
君だけの想いを

忘れないでいるために
失いたくないと思ったんだ


Writer's Comment

 届きそうでいつだって少しだけ届かない過去。過去の克服。それは永遠の課題。


2009/5/24

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