ロードムービー


疲れたかい?
歩いてきた道のりは長く
思い出せないことも増えていった
それが当たり前のように
生きてきたんだろう?

立ち止まってみるといい
歩をやめて、空を見上げるといい
その青さは
今その目に どう映っているんだ?
飛行機雲は どこまでたどれる?

始まりなんて知らないはずだ
ここにいて どこかにいた
それだけが確かで
それだけが続いていく
だから 終わりも知りえないはずだ

まっすぐ歩くことは
思うより難しいだろう
飛行機雲のようなキレイな線を
描こうなんて考えるな
たまには大きな曲線が
あっても悪くはないだろう

そんな未来であれたら
可能性は広がり続ける
その手も その想像をも超えて
新しい道が きっとつながってる

その方向も長さも分からない
ただ一つ言えることは
諦めたら道は途絶えると言うことだ

見えない不安におびえるも
その先に希望を見いだすも
好きにすればいいさ

きっと今なら
当たり前のように道があったとは
思わないことだろう

進みたいなら進んでいけ
いつか いつの日にか
何かが 誰かが
きっと待ってる

それが君の未来
君が選んだ
君だけの道

願わくばその道行に希望有らんことを


Writer's Comment

 半ば衝動的で、後半が若干消化不良ではあるが。
 悲恋愛詩を書くのはものすごく久しぶりな気がするけれど、書き出しからすらすらと出てきた言葉を並べてみた。

 もうすぐ高校卒業。今この先に続く道は、どこにつながってるんだ?そんな思いをこめて。
 見えないものに不安になるのは俺の悪い癖。そんな自分に自分からエールでも送ってみる。
 最後の一行は希望的観測ではあるけど、少なくとも気持ちはそうありたいと思う。
 そういう意味では、前作に通じるかもしれない。そういう意識が潜在的にあったんだろうな。


2008/1/4

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