幻影
肌を焦がす太陽は 私が待ちわびていたモノ 大好きな夏 となりにいるはずだった、あなた あなたは、まるで幻のように 優しくさよならを告げた もう二度と会えないと そう静かに悟ったのは あの、蝉時雨のうるさい 日の当たるホームでのことでした。
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