君が笑うなら


この広い世界で、僕は何ができるだろう?

頭なんてよくない
子供だし
かっこよく、ないし
何かを守れるほど強くない。

君を守ることも、多分できない。
そんな弱い僕に。


そう呟いた僕に、君は笑って言った。


「あなたがいなければ、私は笑えないわ」


僕の存在が、君に笑顔を運ぶなら。

強くなくたって
かっこ悪くたって
馬鹿、でもさ。


僕は生きるよ。
そして、君を守れるように。

きっと



絶対





強くなるよ。


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